大人になった私。

2001年12月7日
昨日、元彼に電話をした。就職活動で何をどうしたらいいか
分からないのでどうしたらいいか聞くために。
電話で話してもイマイチ伝わらないから会いに行きたいといった。
それは深い意味はなく純粋に話を聞こうと思ったから。
先輩の誰よりも話しやすいのは確かだし、私をよく
知ってくれてるから一番ためになると思った。

彼は今月の週末は予定が入ってるから年明けにならんと無理やなといった。

私はそれに素直に応じた。別に彼に会いたいわけじゃないし、
就職活動に間に合えばいいのだから。

電話を終わる時も私は「じゃあ、また年明けたら連絡するわ。」といった。彼は「電話とかメールやったら暇やからいつでもしてきていいからな。」といった。
私は「分かった。じゃあ分からんことあったら連絡するわ。
ありがと。ばいばい。」といって電話を切った。

無理でもなんでもなく辛くなかった。会えなくなっても全然悲しくなかったし、
電話が切り難いこともなかった。電話を切った後に
切なくなることも、メール見て落ち込んでしまうことも
それを回避するためにメールを消す必要もなかった。


だって、辛くないんやもん。

そんな自分がすごく嬉しくて高校からの友達や大学で頼りにしてる子、
色んな人に電話やメールをしてしまったほどだ(笑)


その電話が終わってしばらくしてからまた、元彼から電話があった。
ハリー・ポッターを前、私が奇襲攻撃で会いに行ったときに
読んでた事を覚えてたらしい。第2巻の内容を簡単に
説明してくれというものだった。友達が劇でやるらしい。これもいたって普通に教える。

この変化はなんなんだろう。これほどまでに吹っ切れる日が
来るとは・・・。


もう、友達だと胸を張って言える。


友達がいいと自信を持って言える。


私は違う人がいい。

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碧

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